アメリカのマクドナルドでの注文方法

【注意】アメリカのマクドナルドの注文方法は日本と違う!英語表現紹介!

アメリカのマクドナルドでの注文方法
✔︎日本とアメリカのマクドナルドの違い
✔︎アメリカのマクドナルドで英語注文のやり方

アメリカのマクドナルドでの注文方法は日本と違う点が多くあり、知らないと戸惑ったり損をしたりします。

そこで今回は、アメリカと日本のマクドナルドの違い、英語を使った注文方法について紹介します。

現地で困惑することの無いように、英語での注文をスムーズにできるようにしておきましょう。

アメリカのマクドナルド
<日本と違う点>

「マクドナルド」の発音の違い

日本人が「マクドナルド」とそのまま言っても、まずアメリカ人には通じないです。

カタカナ読みと英語では、発音が全く異なります。

<発音記号>
“McDonald’s [mək ˈdɒnldz]”

ネイティブの発音とどのように違うのかは以下の動画が参考になります。

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「〇〇セット」は間違い

日本ではよく「ソーセージマフィンセット」などのように「セット」という言葉が使われています。

しかし、アメリカではセットと言っても通じません。

「セット」のことをアメリカでは次のように言います。

“combo”(コンボ) または “meal”(ミール)
初めてアメリカのマックで注文した時に「セット」と言って、店員に「コンボ?」と聞き返されたのを今でもはっきりと覚えています。
本当に多くの日本人が「セット!セット!」と言うので、代表的な観光地にいるベテラン店員は「日本人のセット=コンボ」だと理解していることもあります。
おそらく日本人がアメリカのマックで一番間違えやすいのが、この「セット」の部分だと思います。

ドリンクが無料でお代わり可能

アメリカのマックはドリンクを注文しても店員が注いで出してくれることはなく、空のカップのみを渡されます。

その空のカップを持ってドリンクサーバーに行き、自分で注ぐのがアメリカのマックのスタイルです。

1杯目を飲み終えたら、またドリンクサーバーに注ぎに行ってお代わりすることもできます。

もちろん何杯飲んでも無料なので、この部分は日本よりお得感があります。

お代わり無料ならサイズは何種類も必要?
店内で飲むだけならサイズは1種類で十分ですが、持ち帰る人のことを考えてカップサイズを選べるようになっています。1杯目を店内で飲んで、2杯目を持ち帰る際に大きなカップの方がより多くドリンクを持って帰れるのです。

ハンバーガー単品はサンドイッチと呼ばれる

アメリカマックの単品メニューを見てみると「ハンバーガー(“hamburger”)」の文字はありません。

そこにはハンバーガーではなく”Sandwiches”(サンドイッチ)の文字が並んでいます。

アメリカでは、ハンバーガーはサンドイッチの一種という認識なのです。

そのため、アメリカのマックではハンバーガーもサンドイッチも意味は同じと考えましょう。

ハンバーガーのメニューを紹介するのに、より大きな括りであるサンドイッチという言葉を使っているだけです。

これは知っておかないと現地で必ず驚くことになるので、覚えておくことをおすすめします。

<店員>
”What sandwich would you like?”

どのサンドイッチにしますか?
(=どのハンバーガーにしますか?)
単品のハンバーガーが欲しい時は次のように言います。
“Just the sandwich, please.”
ハンバーガー単品でお願いします

サイズは「S・M・L」と言わない

サイズを伝える時には日本のように、S size、M size、L sizeとは言いません。

アメリカに限らず海外でサイズを言うときは、きちんと「Small, Medium, Large」を使いましょう。

実際にアメリカで「S size」と言ったことがありますが、そのときは店員に「Small size?」と不安な表情で聞き返されました。

全く通じない訳ではないと思いますが、サイズはSmall, Medium, Largeで正しく注文するのが礼儀です。

番号で注文できる

アメリカのマックでは、ハンバーガーセットに番号が付いています。

そのためセットで頼むときは、その番号を伝えるだけでOKです。

あとはドリンクなどのサイズを指定すれば、それだけでセットの注文はできてしまいます。

<注文例>
“Can I get a number 4 combo with a small coke and medium fries, please?”
(4番のセットをSサイズのコーラ、Mサイズのフライドポテトでください)

マクドナルドでの注文方法
<店員との会話例>

ここではアメリカのマクドナルドでの注文方法を見ていきます。

実際に店員とのやり取りでどのように注文するのか、注文例を2つご紹介します。

アメリカ/マクドナルド
<注文例: 1>

店員
Hi, how can I help you today?
何にしますか?
注文者
Hi, Can I get sandwich and french fries? No drink.
サンドイッチとポテトをください!ドリンクなしで
店員
Will that be all for you today?
以上でよろしいですか?
注文者
That’s it.
以上です
店員
Will it be for here or to go?
店内かお持ち帰りどちらにしますか?
注文者
Uh, to go please.
持ち帰りでお願いします
店員
Okay. The total is $8.5.
合計で8.5ドルになります

アメリカ/マクドナルド
<注文例: 2>

店員
What can I get for you?
何にしますか?
注文者
I’d like a number 2 meal, please.
2番のセットをください
店員
Sure.What size?
サイズはどうしますか?
注文者
Medium coke and large fries, please.
MサイズのコーラとLサイズのポテトにします
店員
Anything else for you?
他に何か注文はありますか?
店員
No, that’s all.
それで以上で!
店員
Will it be for here or to go?
食べていきますか?持ち帰りますか?
店員
For here.
食べていきます
店員
Okay. Your total today is going to be $9.
合計で9ドルです

まとめ

アメリカと日本のマクドナルドの違い、英語での注文方法をご紹介してきました。

思ったよりも違いはあったのではないでしょうか?

あらかじめ違いを知っておくと、現地で慌てることなく注文できます。

マクドナルドであればメニューは日本でも馴染みのあるものが多く、注文もご紹介した会話例のように進んでいくので決して難しいというわけではありません。

なので、海外での英語注文を経験したことのない人は、まずは注文の簡単なマクドナルドをデビューとして使ってみるのがおすすめです。

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