英語の語順ルールはたった5パターン!これで会話ができる!

英語の語順は日本語と全く違います。

いざ話そうとしてみると、「どういう順番だっけ?」と不安になる人もいるかと思います。

そこで今回は、日本語と英語の語順の違いから、英語の語順ルールである5つの文型までわかりやすくご紹介します。

英語の語順を覚えるための発想

英語と日本語は語順が全く違います。

海外へ物を送ったことがある人はわかると思いますが、住所を書くときにその違いが顕著に表れます。

例えば、

“〒123-4567 東京都港区栄町1丁目2-3アパートL”

という住所をどう書くかというと、次のようになります。

Apartment L, 2-3 , 1-chome
Sakae-cho , Minato-ku
Tokyo, Japan , 123-4567
お気付きだと思いますが、語順が真逆なのです。
日本語では、日本という大きな括りから、都道府県→市区町村…のように今自分の住んでいる場所へ向かって表記します。
<イメージ>
外(周辺)→中(自分の家)
一方、英語表記では、自分の住んでいる場所から始まります。
<イメージ>
中(自分の家)→外(周辺)
“最も重要な情報(自分の家)”を先に言うか後に言うかという部分に、英語と日本語の語順の違いが顕著に表れています。
なので、まずここでは、
”英語は「一番大事な情報」を先に言う発想になっている”
ということを、頭に入れておいてください。

英語の語順のルールに当てはめる

先ほどの「一番大事な情報から先に言う」という考え方が、英語を話す際に大事になります。

会話の中で大事な情報とは何かというと、「誰が何をする」という部分です。

日本語でも最低限ここだけ伝われば、相手の言いたいことはわかりますよね。

つまり、主語と動詞を文の始めに持ってくるのが英語の語順ルールの大元になります。

”どんなふうに”
“どこで”
“いつ”
“なぜ”

このような情報はあとからくっつけます。

例えば、「私は明日野球の試合を見る」という文は、

”I will watch a baseball game tomorrow.”
(主語)+ (動詞)+(補足情報)

となります。

「誰が何をする」という部分である「”I” と “watch”」がまず先に来ているのがわかると思います。

このように、英語は結論から話して追加情報は後から補足するという形が基本となっています。

これを踏まえた上で、次に英語の語順ルールとして広く知られる5つの文章構成パターンを紹介します。

結論から話すという感覚は常に忘れないように意識しましょう。

英語の基本5文型

英文には骨格のような語順の型が5つあり、「5文型」と呼ばれています。

つまり、語順の基本パターンが5つあるということです。

そして、この5文型に当てはまらないものは、すべて修飾語として扱われます。

英語は、これらの5文型と修飾語(おまけ)で成り立っています。

修飾語があることで、一見複雑な文に見えることがありますが、そんな時は修飾語を括弧でくくることで基本の5文型がわかりやすくなります。

「5つの型+おまけ」という形で、英文のほとんどができ上がることを覚えておきましょう。

1. S+V(主語+動詞)

S(主語)と、V(動詞)のみで成り立つ形です。

I understand.
(わかります)

2. S+V+C(主語+動詞+補語)

S(主語)と、V(動詞)に加えて、C(補語)が入ります。

ここでの補語というのは、主語や動詞だけでは意味が不完全なときに、意味を補うために使われる言葉のことです。

次の例文を見ればわかりますが、一般に「主語=補語」の関係が成り立ちます。

よく知られているのは、be動詞を使って「~は…です」を表す文です。

I am Tim. (I=Tim)
(私はティムです)
He looks angry. (He=angry)
(彼は怒っているように見える)

3. S+V+O(主語+動詞+目的語)

S(主語)と、V(動詞)に加えて、O(目的語)が入ります。

目的語とは、「~を…する」の「〜を」の部分です。

動詞の後ろに目的語がきます。

この第3文型は「主語≠目的語」となり、目的語が主語とイコールの関係にはなりません。

I play Tennis.
(私はテニスをします)
He got a ticket.
(彼はチケットをゲットした)

4. S+V+O+O(主語+動詞+目的語+目的語)

S(主語)V(動詞)O(目的語1)O(目的語2)です。

誰に…を』という形で、最初の目的語が『人』、その後が『モノ』という順番になります。

I gave her a ring.
(私は彼女に指輪をあげた)
My mother bought me a wallet.
(母は私に財布を買った)

5. S+V+O+C(主語+動詞+目的語+補語)

S(主語)V(動詞)O(目的語)C(補語)です。

目的語について説明するのが補語となります。

目的語=補語」と目的語と補語がイコールの関係になるとき、この文型が当てはまります。

His smile makes us happy.
(彼の笑顔は私たちを幸せにします)
She calls me Taro.
(彼女は私をタローと呼びます)

英語の語順に日本人が苦労する理由

最後に、英語の語順に日本人が苦労する理由を紹介します。

日本人が英語を学ぶ上で苦労するのは、今まで見てきた通り語順が違うのが原因です。

ただ、実はそれ以外にもう一つ原因があります。

それは、英語は日本語に比べて語順の自由度が低いという点です。

具体的に見ていくと、

日本語は、”I like cat.” をそのまま前から訳して「私は好きです、猫が」と言っても伝わりますし、「猫が、私は好きです」でも「猫が好きです、私は」でも通用します。
また、「好きです、私は猫が」も何かのキャチフレーズにありそうですし、あまり拒絶することなく意味を理解できると思います。

これだけでも、かなり日本語の自由度は高いということがわかりますよね。

しかし一方で、英語は特殊な文脈で “cat I like.” が許容されるのを除けば、”I like cat.”以外の語順は原則NGです。

それ以外の語順で英語を述べると、拒絶するような違和感を覚え、場合によっては意味が伝わらないかもしれません。

このように、英語の語順の自由度が低いという点が、語順の自由度が高すぎる日本語を知っている私たちからすると学びずらくなる原因になっているのです。

>オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」

オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」

「レアジョブ英会話」は、顧客満足度No.1!なんと99.4%が「始めてよかった」と回答。マンツーマンレッスンが142円(税込)から受講可能。今なら無料体験レッスン+初月半額キャンペーン実施中!一度無料でお試しレッスンをしてみてください!

CTR IMG