✔︎英語が話せるようになるためのコツ
「英語を読めても話せない、、」
「言いたいことが伝えられない、、」
このような英語が話せないという悩みを抱えている人はたくさんいます。
そこで、今回はスピーキングに特化して、どうすれば英語が話せるようになるのかという勉強法についてご紹介します。
今回紹介する8つの手順で練習すれば、今よりもかなりスラスラと英語が話せるようになります。
効果的なスピーキング勉強法を探している人は必見です!
英語のスピーキング勉強法
<8つの手順を徹底解説>
1. 音声変化を知る
2. 正しい発音を知る
3. 基本文法とボキャブラリーの知識をつける
4. 日常でよく使うフレーズを覚える
5. 独り言でアウトプット
6. 音読で英語のリズム感を身につける
7. つなぎ言葉の使い方を覚える
8. オンライン英会話で実践&修正
1. 音声変化を知る
音声変化とは、言葉が自然に話されるときに「音をつなげたり、省略したり」して発音が変化することを言います。
日本で「洗濯機(せんたくき)」が「せんたっき」と言いやすく発音されるように、英語でも言いやすいように発音が変化します。
例えば、“I need you.”をネイティブが発音すると、「アイニージュー」と“d”と“y”の音がつながって聞こえます。
ネイティブの英語を聞き取れるように、またネイティブに伝わるように発音するためには、この音声変化の知識が必要不可欠です。
2. 正しい発音を知る
スピーキングをする上で、「英単語の正しい発音」は知っておかなければなりません。
今までの学校教育ではカタカナで英語を発音してきましたが、ネイティブ英語の音はカタカナとは異なります。
例えば「bag」は「バッグ」とカタカナ発音する人が多いと思いますが、実際には「ブェッグ」に近い発音になります。
このような発音は“なんとなく”ではなく、目標となる正しい音を”はっきり”知っておいた方が上達が早いです。
そのためにも、まずはフォニックスを覚えることからスタートしましょう。
英語圏で生活する子どもたちが正しい発音を身に着けるために作られた英語の読み書きのルール
3. 基本文法とボキャブラリーの知識をつける
英語を話すためにも、語順のルールである「英文法」とボキャブラリー「単語」の知識をつける必要があります。
英文法については参考書を用いて覚えていけばいいです。
ただ、英単語は機械的に暗記するのはやめましょう。
それだけではスピーキングのためにはなりません。
というのも、単語を「知っている」「実際の会話で使える」の両者の間には大きなギャップがあるからです。
例えば、「耐久性がある」「長持ちする」という意味の“durable”という英単語を覚えるとします。
この際、「durable=長持ちする」と意味を暗記するだけでは、実際にこの単語を使えるようにはなりません。
という自分が使いそうな例文とセットで単語の意味を覚えることが重要です。
そうすれば、その単語の使い方を知ることができ、使いたいときに頭に単語が出てくるようになります。
それが結果として、スピーキング力に直結するのです。
このほうが記憶にも残りやすく遥かに効率がいいので、単語は必ず例文とセットで覚えることを徹底しましょう。
4. 日常でよく使うフレーズを覚える
単語を覚えていくのと並行して、日常でよく使うフレーズも覚えていきましょう。
まずは短くて簡単なものからでいいので、何度も繰り返し聞いて話して自分で使えるようにします。
That’s nice!(いいね!)
Good for you.(よかったね!)
That’s neat/cool!(いいね!)
Good for me.(自分にあってる!)
5. 独り言でアウトプット
英語が話せるようになるためには、とにかく話す練習をするしかありません。
この話す練習を通して、「知っている単語」を「使ったことのある単語」にどれだけ変えられるかが、スピーキング力アップのポイントになります。
そこで、話す練習としては、一人でも家でできる「独り言」がおすすめです。
自分が思ったことや、目に入った物の説明など、なんでもいいので数多く英語で独り言をいいます。
その中で「こう言いたいけど、英語ではなんて言えばいい?」と分からないことが出てきたら、その都度調べましょう。
自分で言おうとしたけど言えなかった言葉はかなり記憶に残りやすいので、単語または表現を覚える絶好のチャンスです。
独り言を積み重ねていくことで、確実に今までよりもスムーズに英語を話すことができるようになります。
身体(口)に英語を覚えこませる意識を持ち、口を開けた時に自然と英語を話したくなるくらいにまで発話しましょう。
6. 音読で英語のリズム感を身につける
英語は日本語と異なり、抑揚や強弱が重要な要素とされる言語です。
なので、スピーキングの基礎力として、この「英語のリズム感」は重点的に身につけておきたい項目です。
例えば、次の例文を見てください。
この文をネイティブは「I’m」と「to the」を素早く発音します。(to theのように省略しても文章の意味に支障がない単語の音は短く発音するため)
そうすることで、これらの音が弱く短くなり、残った単語(going, park)が強調されて自然とリズムが生まれます。
このような英語ならではのリズム感は、実際に生の英語を聞いて、そっくりそのまま自分の口で真似することで身についていきます。
なので、Netflixなどの生の英語が聞けるコンテンツを利用するのがおすすめです。
英語はリズムを意識してネイティブを真似する感覚で音読しましょう。
7. つなぎ言葉の使い方を覚える
スピーキングを習得していく中で、意外に重要なのが「つなぎ言葉」です。
日本語でも「えー、」のように次の言葉を考えている際に間を埋めるつなぎ言葉は多用されています。
英語でもこれができるだけで考える時間が確保できるので、話すのがかなり楽になります。
・like(~みたいな、なんていうか)
・you know(ほら、ねえ)
・I mean(つまり)
・well(え〜と)
そのショーは何ていうか、スゴって感じだった
つなぎ言葉は覚えておくと自分の助けになるので、積極的に習得して使いこなせるようにしましょう。
8. オンライン英会話で実践&修正
最後にオンライン英会話で海外の人と会話をして、アウトプットとフィードバックをもらいましょう。
実際に海外の人と会話をすることで、かなり実践的な英語を身につけることができます。
また、自分の英語がどうなのかという「改善点」などを指摘してもらうことで、さらに英語に磨きをかけられます。
これを繰り返していくことで確実にスピーキングの精度は上がっていくので、必ず海外の人との実践会話は行いましょう。
オンライン英会話のおすすめは次の記事に記載してあります。
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スピーキングは話す練習量が物を言う!
英語が話せるようになりたければ「話す練習」をどれだけするかが鍵になります。
話す練習なしに本番で話せる訳がないので、スピーキング力UPには圧倒的なアウトプット練習が必要になります。
また、変な癖をつけないためにも、オンライン英会話でアウトプットを必ずフィードバックしてもらうことは忘れないようにしましょう。
日本は普通に生活していても英語に触れられる環境ではないので、自ら英語に触れる時間を作り出す努力をしなければなりません。
本気で英語が話せるようになりたい人は、短時間でもいいので「毎日」英語に触れましょう。
スピーキングは練習量に比例して伸びていくので、最後は自分の頑張り次第です。
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