英語リスニングが聞き取れない原因

英語リスニングが聞き取れない根本的な原因とおすすめの学習法!

英語リスニングが聞き取れない原因
✔︎英語リスニングが聞き取れない原因
✔︎リスニング力を向上させるテクニック
「英語が聞き取れない…」といったリスニングの悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。

英語が聞き取れないと、映画や会話が楽しめずつまらないですよね。

この悩みを克服するためには、そもそもなぜ英語が聞き取れないのか、理由を押さえたうえで対処することが必要になってきます。

そこで今回は、「聞き取れない」原因を明らかにして、「聞き取れる」ようにするための方法を解説します。

苦手なリスニングを克服して、英語を楽しめるようになりたい人は必見です!

リスニングで英語が聞き取れない5つの原因

リスニングで英語が聞き取れないのには、次の5つの原因があります。

<英語が聞き取れない5つの原因>
1. 単語・文法の知識不足
2. 英語特有の発音変化を知らない
3. リズム・アクセントに慣れていない
4. 英語の語順に順応できていない
5. 発音されない英語を補完できない
それぞれ順に説明していきます。

1. 単語・文法の知識不足

英語が聞き取れない大きな原因の1つは「単語力・文法知識の不足」です。

そもそも大前提として、単語の意味がわからないと、英語は聞き取れません。

また、単語だけでは意味がわからない言い回しもあるので、文法も知っておかないと何を言っているのか理解できません。

リスニング力と単語・文法力は密接に関係があり、ボキャブラリーが豊富な人ほど、リスニングで聞き取れる範囲も必然的に広くなります。

なので、まずは単語と文法の知識がしっかりとあるのかどうかを振り返ってみましょう。

2. 英語特有の発音変化を知らない

英語には次の2つのような発音変化が存在します。

これらの発音変化を知らないことで、英語が聞き取れないといった状態に陥りやすいです。

発音変化が起きる理由としては、ネイティブが“英語はできるだけ楽に発音したい”と思っているからです。

「1つ1つ単語をはっきりと発音していたら、早く話せないし疲れる」

このような考えがネイティブにはあるので、英語を楽に話そうとして発音が変化するのです。

1. 単語が連結して発音されるリンキング
(Linking:連結)

リンキングは、音と音がリンクする(つながる)法則のことです。

つまり、2つの音が繋がって1つの音になる音声変化のことをいいます。

次の例を見るとわかりやすいと思います。

Come on!
(カン)
カモン
[ムとオ]の音が連結して”モ”になる

Nice to meet you.
(ナイストゥーミートユー )
→ナイストゥーミーチュー
[トとユ]の音が連結して”チュ”になる

文字で見るのと音で聴くのでは単語の切れ目が違ってくるので、知らないと聞き取れないという事態になります。

2. 音が発音されなくなるリダクション
(Reduction:脱落)

リダクションとは、本来発音されるべき音が脱落する現象のことです。

次の例を見るとわかりやすいと思います。

Good night!
グッド ナイト → グッナイ
[d]の音が発音されていない

twenty
トゥエンティー→トゥエニー
[t]の音が発音されていない

スペル上では発音されるはずの音が、自然に落ちてなくなることもあるのです。

このように英語は音が連結したり、発音されなかったりします。

なので、こういった英語特有の発音を知らないことが、英語を聞き取れない原因になってしまうのです。

3. アクセントに慣れていない

アクセントに慣れていないことも、英語が聞き取れない原因になります。

英語では、「強く読む部分」と「弱く読む部分」があらかじめ決まっています。

英語圏の人は、どこを強く読んでいるかで、「どの単語を読んでいるのか」を当てているのです。

例えば、「カレンダー」は「レンダー」というように最初の”カ”にアクセントがきます。

cál-en-dar (calendar:カレンダー)
日本語では”カレンダー”と一定の音で発音しますが、それでは海外では通じませんし、アクセントの位置を知っておかないと英語を聞き取ることも難しくなります。
そもそも日本語が強弱なしで発音する言語ということもあり、この慣れないアクセントが英語を聞き取りずらく感じる原因になっています。

4. 英語の語順に順応できていない

英語の語順は日本語の語順とは正反対です。

リスニングでよくあるのが、英文を最後まで聞いてから日本語に訳すというやり方です。

例えば次の例文の場合、

“She married a man who she met at the party.”
後ろから訳すと、「パーティーで出会った男性と彼女は結婚した」となり、日本語で理解がしやすくなります。

しかし、これでは日本語に訳している最中に次の英文が読まれてしまい、聞き逃してしまうことになります。

なので、ここで大事になるのが「戻って訳さない」ということです。

わかりやすく日本語でいうと、

「彼女」「結婚した」「男性と」「出会った」「パーティーで」

後戻りせずに、読まれた単語の順に意味を理解できるようになる必要があります。

つまり、英語の語順に順応して理解できるようにならない限り、リスニングはできるようにはならないのです。

5. 発音されない英語を補完できない

英語学習用の教材では滅多にないですが、聞き取れない箇所がそもそも発音されていないという場合もあります。

例えば、CNNニュースや英語のプレゼン番組などでは、このようなことがよくあります。

それでも英語圏の人は脳が勝手に補足してくれるので、発音されてなくても聞き取ることができます。

日本語でも「ありがとうございます」が「ありとうございす」と発音されたら、脳で勝手に「ありがとうございます」と言ったのだと補完しますよね。これと同じ感じで、英語圏の人は全く発音されなくても無意識に脳が補完して理解できるのです。

しかし、日本語を学び始めた英語圏の人が「ありとうございす」を補完するのが難しいように、私たち日本人も無意識に英語を補完するのはかなり厳しいです。

実際、このような脳の機能を英語で作り出すためには、相当の量の英語に触れる必要があります。

ここはどうしても最初のうちは難しいポイントになるので、まずは発音されたことを確実に聞き取ることに専念するようにしましょう。

リスニング力を向上させる
<3つの方法>

リスニング力を向上させる3つの方法を紹介します。

<リスニング力向上3つの方法>
1. 単語と文法の知識をつける
2. 生の英語を聞く
3. 海外の人と話す

1. 単語と文法の知識をつける

リスニング力を向上させるために、まずやるべきことは「単語と文法の知識をつける」ことです。

聞き取れる英語を増やしていくためにも、ボキャブラリーは豊富に身につけておかなければなりません。

単語学習は、

「言おうとしてわからなかった単語」
「聞いても意味がわからなかった単語」

自分で調べて覚えていく方法がおすすめです。

もちろん単語帳で学ぶのもいいですが、その際はよく使う単語から覚えていったほうが効率がいいので、最初のページから丸暗記していくやり方はやめておきましょう。

また、文法は教材を使用してしっかりと身につけましょう。

どの教材を選べばいいのか分からない人のために、おすすめの参考書を紹介しておきます。

 

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ある程度の基礎知識はあって、さらに細かなニュアンスの文法を学びたい人には「English Grammar in Use」がおすすめです。
こちらはすべて解説が英語で書かれている文法書になります。

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2. 生の英語を聞く

次に、リスニング力を上げるために、生の英語を聞きましょう。

ここではリスニング教材ではなく、ネイティブ向けのコンテンツを聞くようにしましょう。

理由は、リアルな英会話を聞けるようになった方が役に立ちますし、生の英語がわかればリスニング教材の英語は確実に聞き取れるようになるからです。

おすすめのネイティブ向けコンテンツは、動画配信サービスのNetflix(ネットフリックス)です。

数多くの海外ドラマや洋画があり、使われるフレーズや単語も実用的なものばかりなので、リアルな英語がかなり学べます。

また、英語字幕と日本語字幕があり、字幕のオンオフも簡単に切り替えられるので、ネイティブ英語のリスニング教材としては最適です。

リスニングができるようになるためにも、ネットフリックスで生の英語を圧倒的にインプットして耳を慣らしていきましょう。

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3. 海外の人と話す

海外の人と話すことで、リスニング力に磨きをかけられます。

会話を通して英語を聞くこと、また自分で英語を使うことで「聞く能力」を高めることができるのです。

特にこの「自分で使う」のアウトプットの部分がリスニング力向上には欠かせません。

というのも、自分の口で言えるようになったフレーズは、耳から入ってきても確実に聞き取れるようになるからです。

なので、言い換えれば、どれだけ自分で使ったことのある英語を増やせるかがリスニングの鍵となるのです。

そこで、海外の友達がいる人はいいですが、もしそうでない場合は、「オンライン英会話」の利用がおすすめです。

家にいながら海外の英語講師からレッスンを受けたり、アドバイスをもらったりできるので、英語のアウトプットの場としては最適です。

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リスニングとなると、ついインプットだけをしがちですが、定着を図るためにもアウトプットを忘れずに行いましょう。

まとめ

リスニングで英語が聞き取れない原因から、リスニング力を向上させる方法までご紹介してきました。

もう一度まとめておきます。

<英語を聞き取れない原因5つ>
1. 単語・文法の知識不足
2. 英語特有の発音変化を知らない
3. リズム・アクセントに慣れていない
4. 英語の語順に順応できていない
5. 発音されない英語を補完できない
<リスニング力向上の3つの方法>
✔︎単語と文法の知識をつける
✔︎生の英語を聞く
✔︎海外の人と話す
今リスニングができないという人も、原因を知って対策ができれば、確実に英語は聞き取れるようになってきます。
そのためにも、最後に紹介したように「インプット」と「アウトプット」は必ず両立して行うようにしましょう。
ぜひ、楽しみながら英語学習をしていくように心がけてみてください。
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