✔︎海外の人と友達を作るメリットと注意点
✔︎連絡先を交換する際の手順と英会話フレーズ
オンライン英会話を始めて講師と仲良くなると、
と思う瞬間があるのではないでしょうか?
また、これから始めようとしている人も、講師と仲良くなったら連絡先の交換はできるの?と気になる人も多いと思います。
そこで、今回はオンライン英会話を通して講師と連絡先は交換できるのか、連絡先交換のメリットや注意点、交換時に使える英会話フレーズや手順について詳しくご紹介します。
オンライン英会話の講師と連絡先交換はできる?
結論から言うと、オンライン英会話の講師との連絡先交換はできます。
お互いの同意が前提ですが、レッスンで会話ができる以上、連絡先の交換は可能となります。
海外の人が主に使用しているSNSは次の3つです。
他にもTinderなどのアプリもありますが、ほとんどの人がFacebook、Instagram、Twitterを主に使用しているので、交換するのはこの内のどれかになると思っておきましょう。
※LINEは日本国内向けのSNSサービスなので、日本にいる外国人以外、ほとんどの海外の人はやっていないです。
連絡先の交換前に知っておくべき注意点
連絡先の交換をお願いする前に、いくつか注意点があるので一通り目を通しておきましょう。
連絡先の交換は規約違反
ほとんどのオンライン英会話サービスでは、講師と受講生の連絡先の交換は規約違反になる可能性があります。
というのも、レッスン以外の時間に講師と受講生の間で何かトラブルがあっても運営は責任を取れないため、規約に「連絡先の交換は禁止」と記載しているのです。
また、中には受講生のふりをして連絡先を交換し、プライベートのやり取りの中で優秀な講師を引き抜こうとする人もいます。
このようなトラブルや講師の引き抜きを防ぐためにも、規約で連絡先の交換禁止を謳う英会話サービスは増えつつあります。
ただ、規約違反になっても実際は、「トラブルになって運営に報告される」ということがない限り、まずバレることはないです。
規約違反に当たるかに関しては、各サービスによって異なるので、一度自分のスクールの規約を確認してみてください。
連絡先交換の目的を確かめる
連絡先を交換する目的を今一度確認しておきましょう。
「もっと仲良くなりたい!」
このような理由は、連絡先を交換する正当な理由と言えます。
ただ、「無料で英会話を教えてもらいたい」といった姑息な見返りを期待するような目的の場合はNGです。
そもそも講師はお金を稼ぐ目的でオンライン英会話レッスンをしているので、プライベートでタダでレッスンをしてくれることはありません。
こちらが何も与えることなく、ただ相手に見返りだけを求めるような理由で連絡先の交換をお願いするのはやめておきましょう。
講師と仲良くなってから交換をお願いする
連絡先の交換をお願いするのは、仲良くなって信頼関係を築いてからにしましょう。
交換を申し出るタイミングの目安としては、
こう言い切れるくらいになった時です。
そもそも自分がこう言い切れる自信がない間は、講師も自分に対して同様の感情を抱いているに違いないでしょう。
講師もあまり仲良くなっていない人とは連絡先を交換したいと思わないため、中途半端な関係では断られてしまいます。
そうすると、その後にレッスンを受け続けるのも、またお願いするのも気まずくなってしまいますよね。
少なくとも自分が他のどの受講生よりも仲が良いと自負できるようになってから、連絡先交換のお願いをするようにしましょう。
相手から先に交換をお願いされた場合は要注意
まだあまり仲良くなっていないのに、相手から連絡先を交換して欲しいと頼まれた場合は少し注意しましょう。
というのも、過去にはプライベートのやり取りの中で、お金を貸したら返ってこなかったというトラブルも発生しています。
基本的に講師は運営に、「連絡先交換は控えるように!」と言われていることが多いです。
そんな中、もし受講生が運営に
「講師から連絡先の交換を迫られて嫌だった!」
と報告すれば、講師は処分を受けてしまうので、自ら交換を迫ってリスクを犯すようなことはしないのが普通です。
全てがそうとは言い切れませんが、もし先に連絡先の交換を迫られたら少し警戒しておくといいでしょう。
もしかしたら何か別の目的があって狙われているかもしれません。
講師と友達になるメリット
講師と友達になるメリットは次の通りです。
✔︎友達同士でリアルに使う日常英会話を経験できる
オンライン英会話での会話は、あくまでも講師と受講生のレッスン会話です。
わかりやすく言えば、日本の友達と敬語を混ぜながら話すような感覚です。
しかし、講師と友達になってプライベートでやり取りできるようになると、実際に友達と話すような英語表現を使って話すことができます。
例えばメッセージのやり取りでは、”you”を”u”に省略したり、(笑)を”lol”,”haha”と表現したりと、今まで見なれなかったネイティブとのリアルな会話を知ることができます。
日本にもタメ口や省略語、若者言葉があるように、海外にも友達にしか使わない言葉もたくさんあります。
そういった学校やレッスンでは教えてくれない言葉を経験できることが、講師と友達関係になる大きなメリットと言えます。
海外の人と英語で連絡先を交換するときの英会話フレーズ
最後に、連絡先の交換をお願いする時に使える英会話フレーズを紹介します。
自分にあった使えそうなフレーズを使用して、連絡先の交換をお願いしてみましょう。
SNSアカウントを持っているか聞く
(Facebookをやっていますか?)
SNSをしているか尋ねるときは、“Are you on Facebook?”と質問をしましょう。
“Facebook”の代わりに “Twitter” や “Instagram”など入れ変えて使えます。
Facebookのアカウントは持っていますか?
また、“Do you have Facebook?”も頻繁に使われる質問の仕方です。
正しくは “Do you have a Facebook account?”になりますが、日常会話では “account” を省略して使います。
(ツイッターやってますか?)
B:Yes, I am./No, but I have Instagram.
(はい/いいえ、でもインスタグラムはやっています)
友達になりましょう
インスタグラムで友達になりましょう
フェイスブックをやってますか?友達になろう!
Facebookをやってますか?友達になりません?
(インスタグラムで友達になろう!)
B:OK!
(いいよ!)
A:Do you have Facebook? Let’s be friends!
(Facebookやってる?友達になろう!)
B:Yeah,You can find me under Justin.
(いいね!ジャスティンという名前で登録してるよ)
友達申請
あなたを探します。ユーザー名は何ですか?
フォローします。ユーザー名は何ですか?
友達申請します
(探しますね、ユーザー名は何ですか?)
B:“You can find me under Justin.”
(ジャスティンで登録してます)
A:“OK, I’ll send you a friend request.”
(わかりました、友達申請しますね)
友達承認してくれた時のお礼
友達リクエストの承認してくれてありがとう!
追加してくれてありがとう!
<まとめ>
オンライン英会話の数だけチャンスあり
オンライン英会話講師との連絡先交換についての注意点から、SNSを交換する際に実際に使える英会話フレーズまでご紹介しました。
講師と友達になりたいと思ったら、思い切って連絡先を聞いてみるのもいいかと思います。
友達になってからしか経験できないこともあるので、今回紹介した注意点には気をつけながら交流を行うようにしましょう。
また、オンライン英会話サービスは数多くあるため、うまくいかない場合は違うサービスを体験するのもおすすめです。
各社によって講師の雰囲気が異なるため、連絡先交換がしやすいかどうかも変わってきます。
いま苦戦しているのであれば、ぜひ違うサービスを利用してみてください。
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